遠方の空き家の鍵を不動産会社に預けるには?立ち会いなしの査定・内見チェック

遠方の空き家の鍵を不動産会社に預けるには?立ち会いなしの査定・内見チェック

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帰省できないからといって、相談まで止める必要はありません。最初は住所・写真・分かる範囲の建物情報を伝え、現地確認が必要になった段階で鍵の扱いを相談します。鍵を預ける場合は、誰が・何のために・いつ入室し、いつ返すかを先に決めておきましょう。

冒頭画像はAI生成のイメージです。実在の相談物件・買取実績ではありません。

鍵を送る前に、まず「立ち会いが難しい」と伝える

相談先が決まる前に、鍵や解錠番号を送る必要はありません。現地訪問の必要性、担当者、本人確認の方法、費用を聞いてから受け渡しを調整します。

そのまま使える相談文を見る ↓

立ち会いが難しいときの進め方は3つ

方法向いている状況先に確認すること
写真・資料で先に相談訪問の前に対応可能か知りたい現地確認前の金額は何を前提にした概算か
家族などと訪問日を調整貴重品が残る、鍵を預けたくない所有者の意向、入室の許可、立ち会う人の役割
担当会社に鍵を預ける繰り返しの帰省が難しい預かり証、保管場所、入退室の連絡、返却方法

会社や建物の状態によって対応できる方法は変わります。「立ち会いなしで査定できる」と「売買のすべてを来訪なしで終えられる」は別です。契約や決済で必要な手続きも、相談時に確認してください。

鍵を預ける前の7項目チェック

  1. 会社と担当者を確認。会社名・店舗住所・代表電話・担当者名を控えます。突然届いた連絡だけで送付先を決めず、確認済みの窓口で照合しましょう。
  2. 鍵の種類と本数を記録。玄関、勝手口、門扉などを区別します。預かり日、受領者、返却予定を記した預かり証を受け取ります。
  3. 利用目的を限定。査定の現地確認、内見、管理点検のどこまで頼むかを明確に。清掃・修理・家財の処分は、鍵を預けることとは分けて依頼します。
  4. 入室前後の連絡を決める。予定日時、訪問者、終了連絡、施錠確認の報告方法を取り決めます。他社や外注先が入る場合の連絡も確認します。
  5. 残す物を確認。通帳・印鑑・個人書類・貴金属などは先に確保。大きな家具は写真と一覧を残し、動かしてよい範囲を伝えます。
  6. 保管と事故時の対応を確認。保管場所、合鍵を作る場合の承諾、紛失時の連絡先、交換費用などの扱いを聞き、書面で確認します。
  7. 終了時の返却を決める。査定だけで終わった場合や依頼先を変えた場合も含め、期限、送付方法、本数確認を取り決めます。

鍵の写真、キーボックスの位置や番号は、公開の写真・広告・SNSに載せないでください。必要な情報だけを、確認済みの担当者へ伝えます。

家財が残る家・傷んだ家はどうする?

家財が残っていることは、最初の相談で伝えましょう。立ち入り前に「残す物」「動かしてよい物」「触らない場所」を分けます。荷物の撤去を依頼するか、残した状態で売却条件を聞くかも別の判断です。

国土交通省の空き家管理受託ガイドラインでも、家財の状態を事前に確認することや、貴重品の搬出、残る家財の取扱い、作業後の報告が取り上げられています。同資料は管理業務の指針です。売却査定・内見で誰がどこまで対応するかは、依頼する会社と個別に決めます。

床の抜け、天井の崩れ、強い傾きなどが心配な家では、写真を撮るために無理に中へ入らないでください。「室内未確認」「この場所は危険」と先に伝え、確認方法を相談します。

荷物が残る家の売却と片付け費用の比べ方 →
安全に撮れる範囲で用意する査定写真の一覧 →

最初の相談で使える文章

[市区町村]にある空き家の売却を検討しています。現在は遠方に住んでおり、頻繁な立ち会いが難しい状況です。
室内には[家財の有無・量]が残り、鍵は[保管状況]です。
まず写真・資料で相談できるか、現地確認の際の立ち会いや鍵の受け渡し方法、必要な費用を教えてください。家財の処分や修理は、まだ依頼していません。

[ ]内を書き換えてお使いください。この段階では鍵の番号や解錠情報を記載せず、必要になってから担当者と確認します。

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遠方の空き家を、今の状態で相談する

ラクウルの公式サイトで買取相談ができます。「遠方のため立ち会いが難しい」と伝え、現地確認や鍵の扱いに対応できるか個別に確認しましょう。

ラクウルへ買取相談する →

公式サイトのメニューから「メール相談」へ進みます。買取の可否、金額、立ち会いの要否、費用は物件ごとに確認が必要です。

よくある質問

鍵を預けないと売却相談できませんか?

まず、鍵を預けずに写真や資料でどこまで相談できるか聞きましょう。現地確認の段階では、所有者・家族の立ち会いや訪問日ごとの受け渡しなどを相談できます。

鍵をなくしている場合は?

紛失していることを先に伝えます。解錠や交換を勝手に手配せず、所有者確認、立ち入り方法、費用負担を相談してから進めましょう。マンションでは管理会社への確認も必要です。

査定後に売らない場合、預けた鍵はどうなりますか?

返却方法と期限を預ける前に決め、相談を終了するときに返却を依頼します。戻ってきたら本数を照合してください。鍵の預かりだけで売却や管理の契約内容を判断せず、依頼書類も確認しましょう。

参考資料・あわせて読む

編集:株式会社ONE|確認日:2026年11月4日。本記事は相談準備のための一般的な情報です。対応範囲・手続き・費用は依頼先にご確認ください。