空き家の残置物撤去費用|一軒家の料金例と見積もり6項目

空き家の残置物撤去費用|一軒家の料金例と見積もり6項目

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空き家一軒家の残置物撤去費用は、荷物の量・搬出条件・依頼範囲で変わります。間取り別の「○円から」は開始料金の目安。物置・庭・家電まで含めた税込総額を、同じ条件で見積もってもらいましょう。

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片付けだけを依頼したい

依頼文に所在地・荷物・希望時期を記入し、片付け業者に同じ内容を伝えましょう。

見積もり依頼文を使う →
PR|家も売る予定がある

撤去を発注する前に、荷物を残した状態の買取条件も確認。費用負担と手取りを比べます。

ラクウルへ買取相談する →

不動産の売却相談です。買取可否・費用負担は個別確認。申込後は内容確認の連絡があります。

依頼文や見積書の確認項目で迷ったら、この記事について運営者に質問する →
運営者への質問は、片付け作業の見積もり申込みではありません。

この記事では、公式の料金例、見積書の内訳、業者に送れる依頼文を確認できます。家を売る場合の費用比較は、荷物そのままの買取と撤去後の売却の比べ方もご覧ください。

東京の公式料金例:広さ別の開始料金を確認

金額の参考として、片付け堂東京店が公開している遺品整理の料金表の一例を示します。残置物撤去の全国平均や、あなたの空き家の確定見積もりではありません。

片付け堂東京店・遺品整理の掲載料金(税込、2026年10月13日確認)
間取り掲載開始料金
2LDK120,000円〜
3LDK180,000円〜
4LDK以上260,000円〜

出典:片付け堂東京店の公式料金表。同社は回収物の量・種類・作業環境によって料金が変わる場合があり、正確な金額は現地見積もりで案内するとしています。

「26万円〜」は上限ではありません。4LDKの一軒家でも、物置・庭・大型家電などがある場合は、その範囲を含む税込総額を個別に確認してください。遺品整理の料金表と、家財の搬出・処分だけを依頼する見積もりは、含まれる作業が同じとは限りません。この掲載例だけで業者の安さやサービスの良し悪しを順位付けしていません。

間取りだけで総額を決められない理由

同じ4LDKでも、収納の量や物置の有無、階段、トラックを停められる場所によって作業内容は変わります。室内だけの依頼か、庭や倉庫も含むかでも違います。説明の時点で家全体の範囲をそろえましょう。

写真見積もりは手軽ですが、写真に写らない収納や見えない部分があると金額が変わる場合があります。概算か確定した見積もりか、現地確認後の再提示があるかを聞いてください。

見積書で分けたい6項目

  1. 分別・梱包:自分で仕分ける範囲と業者に任せる範囲
  2. 搬出作業:階段、大型家具、解体が必要な物の扱い
  3. 運搬・処分:どの事業者がどの方法で行うか
  4. 個別品目:家電や処理方法が異なる物の料金
  5. 付帯作業:清掃、草刈り、物置などの撤去の有無
  6. その他:出張費、駐車費、消費税、キャンセル料

家電4品目などは適切な処理方法を確認します。「全部込み」と説明された場合も、何が対象外なのかを明らかにしてもらいましょう。

冷蔵庫が残っている場合は、購入店が分からない冷蔵庫の処分手順と費用の分け方も確認してください。

内訳例:何を足して総額になるか

以下は読み方を説明する架空の税込見積もりです。実見積もり・地域相場ではありません。

架空の残置物撤去見積もり
項目仮定の金額(税込)確認する範囲
分別・搬出12万円対象の部屋・荷物、階段作業
運搬・処分18万円対象の数量、担当する事業者
家電の個別費用3万円品目・台数、他項目との重複
作業後の清掃3万円掃き掃除か、別の清掃作業か
合計36万円表の外に別請求がないか

12+18+3+3=36万円です。家電の処分費が他項目にも含まれていないか確認し、比較先にも同じ荷物・作業範囲で税込総額を提示してもらいましょう。業者によって明細の分け方は異なります。

見積もりの比較例:「総額が安い」だけで決めない

以下は見積書の読み方を示す架空の例です。実際の料金相場や特定の業者のサービスを示すものではありません。

同じ一軒家を依頼するときにそろえる条件
確認項目A社の見積書B社の見積書
作業範囲室内のみ室内と物置
家電の処分別途見積もり対象品目と台数を明記
作業後の清掃記載なし掃き掃除を含む
追加作業当日相談作業前に金額を提示し、承諾後に実施

A社の表示額が低くても、このままでは同じ作業の比較になりません。物置・家電・清掃を頼むか決め、両社に同じ条件で税込総額を出してもらいましょう。記載がない項目を「無料」「含まれている」と解釈しないことが大切です。

買取がある場合は、作業料金、買取代金、差し引き後の支払額を分けて確認します。買取不可になった場合の支払額も聞いておくと、予算の見通しを立てやすくなります。

すでに見積書がある方は、遺品整理の追加料金を防ぐ7項目と、当日の確認文で条件を照合できます。

見積もり前に、自分で片付ける範囲を決める

費用を比べる前に、家族で残す物と業者に任せたい作業を整理すると、依頼範囲を伝えやすくなります。自分で減らした荷物が見積額にどう反映されるかは、業者へ確認してください。

大型家具の移動や危険な場所の作業は無理をせず、見積もり時に相談しましょう。

空き家の電気・水道を止めている場合は、その状態も見積もり時に伝えましょう。清掃などで使用するか、使えない場合の対応や追加費用を確認します。電気・水道の停止前に埋める使用予定表で、搬出・清掃・売却前の設備確認の日程をそろえられます。

コピーして使える、見積もり依頼の質問文

分かる範囲で空欄を埋め、比較する会社へ同じ内容を伝えてください。分からない項目は「不明・現地確認希望」で構いません。

空き家の残置物撤去について、見積もりをお願いします。

  • 所在地の市区町村:[ ]/間取り・階数:[ ]
  • 対象範囲:室内[ ]・物置[ ]・庭[ ]
  • 大型家具・家電の種類と台数:[ ]
  • 残す物、探してほしい物、処分を保留する物:[ ]
  • 駐車場所・搬出経路・階段の状況:[ ]
  • 希望時期:[ ]/現地立ち会いの可否:[ ]

分別・搬出・運搬・処分・清掃の内訳と、税込総額、対象外の作業を教えてください。現地見積もりの費用、追加料金が発生する条件、キャンセル料も確認したいです。追加作業は着手前に金額をご連絡ください。

家庭ごみを実際に収集運搬する事業者名と、自治体の許可・委託の確認方法も教えてください。

見積もりのどの項目を確認すればよいか迷っていますか?

「残置物撤去の記事を見た」と添えて、迷っている作業範囲や見積書の項目を運営者にご質問ください。氏名・住所などの個人情報は、質問に必要な範囲にとどめてください。

見積もりの確認項目を質問する →

片付け業者への見積もり依頼・手配とは別の窓口です。金額や作業の可否は、実際に依頼する業者へ確認してください。

写真を添える場合は、各部屋に加え、収納・物置・搬出経路の様子も伝えます。通帳や郵便物などの個人情報が写り込まないようにし、危険な場所へは撮影のために入らないでください。

追加料金が出る条件を先に書面で確認する

国民生活センターは、作業当日の追加料金や遺品の誤処分について注意喚起しています。追加が必要なら作業前に連絡し、金額に合意してから進めるという手順を決めてください。

現地で契約を急がされても、内容を理解してから決めて構いません。比較するときは、安い見積もりに抜けている作業がないかを見ます。

回収・処分の適法性を確認する

家庭の廃棄物は、自治体が案内するルールで処分します。回収には自治体の一般廃棄物処理業の許可や委託などが必要で、古物商や産業廃棄物処理業の許可だけでは家庭ごみの回収はできません。窓口会社とは別の事業者が運搬する場合は、実際の担当先を確認しましょう。

再利用品の買取と廃棄物の処分も分けて確認します。買取代金が発生するなら、作業代からいくら引かれるのか明細をもらうと比較しやすくなります。

東京の空き家では、まず物件のある区市町村へ

東京都環境局は、粗大ごみの受付や分別・収集について区市町村への確認を案内しています。東京都「一般廃棄物に関する窓口一覧」から、該当する自治体の窓口を確認してください。遠方の実家なら、現在住んでいる場所と片付ける家の所在地を区別して伝えましょう。

  • 家具など:品目と数を伝え、一度に出す量、予約、搬出場所、料金を聞く。
  • 冷蔵庫・テレビなど:普通の粗大ごみと同じ扱いにせず、家電の回収方法を別に確認する。東京都は家電4品目・パソコンの相談先も案内しています。
  • 家全体を任せたい:仕分け・室内からの搬出と、廃棄物の収集運搬を分け、誰が担当するかを見積書で確認する。

自治体へは「空き家に残る家具〇点と家電〇台を処分したい。自分で運び出せない物がある。一度に出せる量と、利用できる処分方法を知りたい」と伝えると、確認する内容を絞れます。自治体が室内からの搬出まで行うとは限らないため、その点も聞いてください。

公式窓口案内の確認日:2026年10月14日。受付条件と費用は物件所在地の自治体へご確認ください。

家を売る予定なら、撤去の前に売却条件も聞く

家財が残ったまま引き受ける買主が見つかれば、自分で全撤去を発注する以外の選択肢があります。ただし撤去費用がなくなるとは限らず、買取価格へ反映される場合があります。片付け後の売却と、残置物込みの売却を同じ条件で比較してください。

下の広告はラクウルの不動産売却相談です。残置物撤去だけを頼みたい方は、所在地の自治体案内や片付け業者へ作業の見積もりを相談してください。

売却代金を受け取る期限がある方は、家を急いで現金化する場合の入金日・費用の確認もご覧ください。片付けを終える日と、売却代金を受け取りたい日を分けて相談する準備を整理しています。

片付けて売る・荷物ごと売る:差し引き額の比較

下表は架空の計算例です。この金額で売却できることを示すものではありません。

撤去費だけを引いて比較した例
項目自分で撤去して売却荷物ごと買取
売却額の仮定300万円270万円
売主の撤去費36万円別途負担0円と仮定
撤去費だけを引いた金額264万円270万円

この例では荷物ごと買取の方が6万円多く残り、売主による撤去費の先払いも不要です。税金・仲介手数料・登記などの費用を含めていないため、最終手取りではありません。荷物ごと買取でも撤去費が提示額に織り込まれる場合があり、別請求や価格変更の条件を確認します。

「片付け後の査定額」「撤去の税込見積額」「荷物を残した場合の買取額」の3つをそろえて比較しましょう。買取査定の計算過程と、現状・片付け後・解体後の比較例も確認できます。

条件を一枚に整理して比べる

査定額・片付け費用・入金日を相談先ごとに書き出せる、無料の売却条件比較シートを用意しました。印刷して、見積書と一緒に確認できます。

売却相談で確認したい3点

01 現在の状態

建物の不具合、残す荷物、家族の意向を伝える。

02 費用と手取り

査定額だけでなく、撤去・修理などの負担を比べる。

03 日程と条件

入金日、引渡し、連絡方法を確認してから判断する。

売却条件比較シートで、相談前の確認項目を整理する →

残置物撤去の見積もりでよくある質問

写真だけで撤去の総額は決まりますか?

業者によって異なります。収納内や搬出経路が確認できないと、現地確認後に再見積もりとなる場合があります。写真の金額が概算か、作業範囲を含めた確定見積もりかを確認しましょう。

相見積もりでは、何をそろえればよいですか?

室内・物置・庭などの作業範囲、家電の台数、残す物、清掃の範囲、希望日をそろえます。税込総額に加え、対象外の作業、追加料金の条件、キャンセル料を各社に確認してください。

家を売る前に、全部撤去する必要がありますか?

荷物を残した状態で相談できる買主もいます。撤去費用が買取価格に反映される場合もあるため、片付け後の売却と残置物込みの買取を、費用負担・手取り・引渡し条件で比べましょう。

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参考・確認先:国民生活センター・遺品整理サービスの契約トラブル / 環境省・家電の適正なリユース・リサイクル / ラクウル公式サイト。個別の契約・制度・サービスの最新条件は、相談先でご確認ください。